和名 ユウガオ
撮影者:東京都 中村利治様
漢字表記 夕顔
別名・異名 カンピョウ(干瓢)/ナム・タオ(タイ語名)
古名
語源 和名の「干は」乾燥させるの意。「瓢」はヒサゴ(酒を容れる器)の意。つまり実を乾燥させて酒を容れる器を作ったことから。/属名は、ラテン語の(=瓶)に由来し、実の形状から。
学名 Lagenaria siceraria var. hispida ↑撮影地:タイ・ブンチャワ野菜園↓
 撮影地:筑波実験植物園↓
英名 Moonflower/Bottle gourd/White flowered gourd
仏名
独名
伊名
西名
葡名
漢名 干瓠瓜条
泰名  น้ำเต้า  
植物分類 ウリ科ユウガオ属
園芸分類 一年生蔓性草本
用途 食用/観賞用/容器/楽器/置物
原産地 北アフリカ/インド/タイ
花言葉 魅惑の人
解説 ユウガオはウリ科の一年草である。茎は蔓性で地面を這い、他物によじのぼる。葉は腎臓型あるは心臓形で、長い葉柄を持つ。6~7月頃に葉腋から白色で5裂した合弁花をつける。花は夕方開き、翌朝にはしぼむ。果実は球形または蝶楕円形で、内部には白色で厚味のある果肉がある。カンピョウ(干瓢)とは、ユウガオの果肉を細長く剥いて乾燥させた食品。肉厚で、幅広く、乳白色のものが良品とされる。調理時には水につけてもどして用いる。栃木県の名産。
履歴 我が国では、『源氏物語』や『徒然草』にも登場することから、かなり古い時代から栽培されていたことがわかる。中国では、2千年以上も前から栽培されていたという。また、中国では、薄暗闇に純白の花を見せるユウガオを古来より美女の風情に譬えてきた。
県花・国花  
古典1 『源氏物語』・『徒然草』、『枕草子』、『太平記』、『御伽草子』、『蕪村句集』、『芭蕉句集』、『一茶句集』 
古典2 『下学集』、『大和本草』、『和漢三歳図会』、『本草綱目啓蒙』、『日本山海名物図会』 
季語  
備考 ヒルガオ科のヨルガオ(Ipomoea alba=Calonyction aculeatum)ユウガオの別名を持つが、別属の植物である。 
『パイプのけむり』 巻数 頁数 タイトル
9 143 「絡む」
14 172 「女王と魔王と大王と」