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和名   マゴメオオブトサンズンニンジン   
撮影者:東京都 山口米子様

撮影地: 都立東京港野鳥公園 

漢字表記 馬込大太三寸人参
別名・異名
古名
語源 和名は、産地名並びに形状(サイズ)から。/属名は、ギリシャ語のdaiein(=温める)を語源とし、薬用とすると体を温めるということから。/種小名ニンジンのラテン古名で、語源は「角」を意味した。
学名 Daucus carota 'Magome-Sanzun'  
英名
仏名   
独名
伊名
西名
葡名
漢名
植物分類 セリ科ニンジン属
園芸分類   二年生草本
用途  生食/煮物/漬け物 
原産地 園芸作出品種
花言葉
解説 マゴメオオブトサンズンニンジンはセリ科の2年草である。本種は「砂村三寸」種と「川崎三寸」種との交配により我が国で作出されたニンジンのハイブリッド種である。草丈は50㎝前後程度。葉は長柄を持ち羽状複葉で2~3回に裂ける。小葉は卵形~倒卵形でである。7~9月頃、散形花序を出し、掲示した写真に見られるように白色の小花を多数つける。果実は長楕円形で刺を持つ。根部は肥厚した倒円錐形の短根種で、長さは10~15㎝程度である。本種の場合、見た目にも色濃い鮮やかな朱色で、味も香りもはっきりしており、甘味もある。Topicsのコーナーに「ニンジンについて」の記述があります。お時間のある方は、そちらを参照下さい。
履歴 大田区馬込地区では、古くから「砂村三寸」種と「川崎三寸」種が栽培されてきたが、昭和初期に、西馬込地区の篤農家河原清吉氏などにより領主の交配により、それぞれの長所を受け継いだ大型で、形・色の良い品種を固定したと言う。
昭和25年(1950)に、大森東部農協(組合長 高橋正夫氏により「馬込大太三寸人参」として農林省に品種登録がなされている。
本種は、昭和30年代までは全国的に普及し、馬込周辺の特産品ともされてきたが、年々農地の宅地化の進行と共に徐々に生産農家は減少している現状にある。
現在、ライフコミュニティ西馬込の入り口右側には本種発祥の地の石碑が存在する。
(右に掲載した写真は都立東京港野鳥公園での栽培圃場の名札である。)
県花・国花    
古典1
古典2
季語
備考