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和名jp ウラルカンゾウ
撮影者:東京都 山口米子様↑
撮影者:千葉県 三浦久美子様↓

撮影地:東京都薬用植物園↑     
漢字表記 ウラル甘草
別名・異名
another name
カンゾウ(甘草)
トウホクカンゾウ(東北甘草)
アマクサ(甘草)
ロソウ(露草)
古名old name アマキ(阿末岐・甘草・甘木)
   撮影地:星薬科大学→
語源
etymology
和名は、産地名から。因みにカンゾウ(甘草)とは生薬名からで根が甘いことから。
別名のトウホクカンソウ(東北甘草)の東北とは中国の東北地方の意。
属名は、ギリシャ語のglycys(=甘い)とrhiza(=根茎)の合成語から。
種小名は「ウラル地方の」の意。
学名sn Glycyrrhiza uralensis
英名en Chinese licorice
仏名fr Réglisse
独名de Ural-Süßholzwurzel
伊名it Glycyrrhiza uralensis
西名es Regaliz
葡名 pt Alcaçuz 
漢名ch 甘草、国老、甜草、甜根子
植物分類 マメ科カンゾウ属
園芸分類 多年生草本
用途use 薬用、甘味剤、香味剤
原産地
distribution
中国・モンゴル・ロシア
花言葉
解説
description
ウラルカンゾウはマメ科の多年草である。草丈は60~100㎝程度。根茎には白毛や腺毛がある。葉は奇数羽状複葉で茎に互生し、小葉は長卵形である。5~7月頃、葉腋に総状花序を出し、淡紫色の蝶形花をつける。花後には長楕円形の莢果をつけ褐色の刺状腺毛を密生させる。本種の根茎に甘味があり、乾燥させたものを各種用途に用いられている。 
履歴 中国最古の本草書と言われる『神農本草経』(480年頃)にも本種が記載されていることから、古来より、本種が用いられてきたことが推測出来る。
我が国への渡来時期に関しては不詳であるが、栽培の歴史としては、八代将軍徳川吉宗の時代に幕府に本種を上納した山梨県甲州市の高野家(現在国の重要文化財)に伝わる「甲州甘草文書」(山梨県指定文化財)によれば340年以上も前から栽培されて来たことが知られている。 
県花・国花  
古典1  
古典2 『延喜式』、『本草和名』、『倭名類聚鈔』、『下学集』、『大和本草』、『和漢三歳図絵』、『物類品騭』、『本草綱目啓蒙』 
季語 夏:みつぐすり(三薬)  
備考