和名 |
ニッパヤシ |
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漢字表記 |
ニッパ椰子 |
別名・異名 |
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古名 |
撮影:GKZ→ |
語源 |
和名は、学名(属名)の音読みから。/属名は、熱帯アジアでの現地名からと推測される。/種小名は「低木状の」の意。 |
学名 |
Nypa fruticans |
英名 |
Mangrove palm/Attap Palm /Nipa Palm |
仏名 |
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独名 |
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撮影地:国営沖縄記念公園にて↑ |
伊名 |
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西名 |
写真(下3枚)撮影者:タイのIncola様 |
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葡名 |
撮影地:バンコク・クイーンシリキット公園 |
漢名 |
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植物分類 |
ヤシ科ニッパヤシ属 |
園芸分類 |
常緑高木 |
用途 |
屋根材 |
原産地 |
日本(西表島のみ)〜熱帯アジア〜オーストラリア北部 |
花言葉 |
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解説 |
ニッパヤシはヤシ科の常緑樹である。典型的なマングローブ植物で、熱帯アジアの潮の干満のある入り江、河口付近の湿地帯に自生する。そのため、英名ではMangrove
palmとも呼ばれている。樹高は9m程度に。地上茎がなく,泥中の根茎から直接,扇状に葉をつける。葉長は5〜10bで、地際から多数出る。我が国では、西表島の船浦湾周辺のみで自生が見られるが、一説には、漂着した種子が発芽して群落を構成したものとも推測されている。 |
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履歴 |
1972年、ニッパヤシ群落が文化庁より国の天然記念物に指定されている。/環境省レッドデータブックで絶滅危惧IA類、沖縄県レッドデータブックで絶滅危惧IA類に評価されている。 |
県花・国花 |
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古典1 |
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古典2 |
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季語 |
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備考 |
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