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検索名  ウドンゲノキ(優曇華樹)
撮影地タイ・バンコク/クイーンシリキット公園↑
和名 フサナリイチジク
漢字表記 房成無花果
別名・異名 フィークス・ラケモサ/ウドンゲノキ(優曇華樹)※備考欄参照/マドー・ウトゥムポーン(タイ語名)
古名
語源 和名は、ブドウの房が直接太い幹についているかのように見えることから。/属名はイチジクに対するラテン古名。/種小名は「総状花序の」の意。
学名 Ficus racemosa(=Ficus glomerata)
英名 Stem-fruit fig,Cluster fig,Countery
仏名
独名 撮影者:東京都 中村利治様
伊名 撮影地:ラオス国内→
西名
葡名
漢名 聚果榕
泰名  มะเดื่ออุทุมพร 
植物分類 クワ科イチジク属
園芸分類 常緑高木
用途 用材(家具・農具・建築材・梱包用材):ただし、材質はとても柔らかい。/採樹脂(葉・根・果実)/食用:果実
原産地 インド・ネパール・スリランカ~オーストラリア
花言葉
解説 フサナリイチジクはクワ科の常緑樹である。樹高は25m、幹径3mの大木となる。葉は卵形~楕円形で、枝に互生する。果実は幹生で、ブドウが房なりになったかのように幹から下垂することが和名の由来となっている。果実は径3㎝程度で、甘味があり、食用とされる。本種はイチジクと同様に花托そのものが果実を形成し、その中に花を包み込むために外からは見えないということになる。仏教の世界では、ウドンゲは3千年に1度しか開花しないとして、非常に珍しいことを喩えとしているのはそのためである。
履歴 仏教の世界では釈迦が樹下に座して悟りを開いたというが、その時の樹木が菩提樹(インドボダイジュ)とされているが、そもそも「菩提樹」とは「修行を行っていた者が、悟りを開いた時に座っていた場所に生えていた木」と定義されるという。これまでに7人が悟りを開いて仏陀になったと言われている。したがって、菩提樹も7種類存在することになる。本種(フサナリイチジク)もその内の一種とされる。
県花・国花  
古典1 『竹取物語』、『源氏物語』、『宇津保物語』、『太平記』、『謡曲』 
古典2 『下学集』、『物品識名』  
季語  
備考 ※ウドンゲに関しては、本種を意味するという説に対して、他の植物(バショウの花)や昆虫(クサカゲロウの卵説等)を意味する等と諸説に分かれる。